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健康管理に必要な生活習慣 コレットマーレ医療モール「みなとみらいケンズクリニック」 注意するべき疲労感は? 取材協力/みなとみらいケンズクリニック 渡邊史郎院長
Q・最近、非常に疲れやすくなり疲労感もなかなか抜けず、日々の活動に影響が出てきています。こんなに根強い疲労感は病気の前兆だったりするのでしょうか。またどのように対策すれば良いですか。
A・疲労感の原因は休息で回復する生理的なものと休息しても回復しない病的なものに分類できます。
特に休息でも消えないものは重大な疾患につながっている可能性があり、早めの対処が必要です。この場合、貧血や更年期障害、甲状腺機能異常、風邪やインフルエンザなどの感染症、肝疾患、腎疾患、心疾患、糖尿病など様々な病気が隠れていると考えられます。また、ストレスを強く感じている人はメンタル不調や副腎疲労症候群である可能性もあります。かかりつけ医に相談をして、病的な異常の有無を確認することをお勧めします。
こうした異常が見当たらなければ、生理的な疲労と考えられます。この場合は十分な休息をとることが一番の対処法です。まずは生活習慣を見直しましょう。休息をとる最も簡単な方法は質のよい睡眠です。他にも運動不足は疲労の原因になるので注意して下さい。適度な運動は筋肉や内臓の働きを活発にするので、疲労回復に有効です。また毎日の食事も大切です。栄養不足は倦怠感やだるさを引き起こします。エネルギーの元になる糖質を代謝するにはビタミンB群が欠かせません。これが不足すると糖質の代謝がうまくいかず、だるい・疲れやすいなどの症状が現れます。ビタミンCもだるさ対策に役立ちます。日々の栄養摂取に問題がある人には、にんにく注射や高濃度ビタミンCの点滴がお勧めです。
体調不良など気になる症状があるときは、専門医に相談すると良いでしょう。
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医療法人社団健生会 みなとみらいケンズクリニック
〒231-8331横浜市中区桜木町1-1-7 TOCみなとみらい3階
TEL:045-651-2588
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