横浜市内の小中学校で6月13日から放射線量の測定が始まった。初日は、市が選定した各区1小学校、全18校で実施された。
南区では日枝小学校が対象となり、午後2時から同校のグラウンド5か所で南消防署員が測定を開始。地上から50cm地点でのガンマ線量を1分ごとに5分間測定した。市では結果を測定の翌日にホームページで公表していくという。
市は文部科学省が示す学校現場の目安である年間1ミリシーベルト以下を目標とし、1時間あたり1マイクロシーベルトを超えた場合は、対応を検討する。今後は、ほかの小中学校や認可保育園、公園でも同様の測定を行う。また、小学校の給食食材の放射能濃度も測定する予定だ。
測定結果や今後の予定は市ホームページのトップページからリンクする形で公表される。(13日起稿)
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