子どもの職業体験を通し、親子の関わりを深めてもらう企画「One Dayキッズパーク」が9月28日、蒔田公園で開かれた。
青少年の指導や育成に関する施策を考える目的で設けられている県青少年問題協議会(会長・黒岩祐治知事)の委託を受け、日枝小、南太田小の放課後キッズクラブ、蒔田小のはまっ子ふれあいスクールなどが主催したもの。
子どもたちは、最初に「ハローワーク」に行き、仕事を紹介してもらう。駄菓子屋や缶バッジ製作などの店で接客を行うと、各店で使える「エコマネー」を手にできる仕組み。
蒔田小はまっ子ふれあいスクールの子どもたちはアメリカンドッグ販売や輪投げを担当。子どもたちは客を呼ぼうと、大きな声を出していた。
「ハローワーク」で仕事紹介を体験した小学4年の青木聖弥君は「少しだけど、仕事の仕組みが分かって楽しかった」と話した。
同協議会では、キッズパークの結果などを参考に、地域活動を通した親子の関わり方を考えていく。
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