南区と南警察署、南交通安全協会が主催する自転車交通マナー向上のための安全キャンペーンが5月15日、井土ヶ谷交差点付近で行われた。
「自転車マナーアップ強化月間」である毎年5月に実施されているもので、交通安全母の会のメンバーなど約50人が参加。自転車通行のマナーなどが書かれた啓発チラシとティッシュ700セットを、交差点を行き交う人々に配布した。
南区で今年発生した185件の人身交通事故のうち、自転車が関わる事故は4分の1近くにあたる41件(5月14日時点)。交通安全協会の小野勉事務長は「こうした取り組みが浸透し、安全意識の向上につながれば」と期待した。
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