市立六つ川小学校(角田和暁校長)で7月7日、元五輪出場選手と児童がふれ合う授業が行われた。
横浜市が2020年の東京五輪開催を前に機運を高めようと市内の小中学校で行っている事業。1992年のバルセロナ五輪陸上男子400mに出場した渡邉高博さんが約500人の全校児童に向けて講演。小学生のころはサッカーチームに入っていたエピソードや、記憶が飛んでしまうくらい緊張したという五輪出場時の心境などを話し、「五輪をきっかけに世界の多くの国に興味を持ってほしい」と語った。
講演の後は5年生を対象に速く走るための実技を指導した。渡邉さんは、背筋を伸ばして背骨のバネを使い前進する走り方や体を前に倒すような前傾姿勢で飛び出すスタートのコツなどを児童に伝えた。
リレーのバトンパスを実演する場面では、児童が追い付けないほどのトップアスリートらしいスピードを披露。元五輪選手の実力で子どもと教諭を沸かせた。
指導を受けた5年生男子は、「前よりも走ることが好きになった」と感謝した。
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