地域で発生する振り込め詐欺の撲滅に協力したとして、南区内のパチンコ店やスロット店など9店舗が加盟する横浜遊技場組合南支部(長谷川史浩支部長)に5月11日、南警察署から感謝状が贈られた。
同団体は、健全な娯楽として遊技を楽しんでもらおうと業界発展を目指した各店の情報交換のほか、福祉活動を行うNPO法人への寄付支援、警察行政への防犯カメラ等の寄付などを継続している。
振り込め詐欺の撲滅活動は同団体南支部が創設30周年の節目を迎えた2014年、新たな社会貢献活動に取り組もうと長谷川支部長をはじめとする加盟店の店長らが計画。南区内の交差点や弘明寺商店街での啓発チラシ配布キャンペーンや、撲滅を呼びかける広報PRなどを3年間継続した。
大森一延署長から感謝状を受け取った長谷川支部長は「活動を通じて身近な地域の方と対話できる。支部会員との関わりも広がった」と喜び、今後も活動を継続したいとした。
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