日本トイレ協会が主催する『横浜国際トイレフォーラム2011・第27回トイレシンポジウム』が11月12日から2日間、神奈川大学横浜キャンパスをメーン会場に行われた。
民族や国の慣習、経済状況といった枠を超え、世界のトイレに携わる関係者が一堂に会し情報共有や将来像を語り合おうと定期的に実施されているこの催し。
今回は先の東日本大震災を踏まえ、『防災とトイレ』についての議論が行われた他、観光都市・横浜のトイレを見学するバスツアーなどが実施された。
またトイレに対する様々な取り組みを公募して行われた『グッドトイレ選奨』では、株式会社アメニティ(本社・神奈川区羽沢町)の「ネーミングライツ」が全国から寄せられた15作品中、トップの投票数で受賞。今年度、世界のトイレ文化の向上に寄与する優れた取り組みを実践する企業としての表彰に、関係者も嬉しそうな表情をみせていた。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
|
|
|