保土ケ谷区交通安全母の会(山野邉和子会長)は5月19日、自転車マナーの向上を訴えるキャンペーンを行った。
これは、現在東京近郊九都県市で行われている「自転車マナーアップ強化月間(5月1日〜31日)」に併せて行われたもの。同会のメンバーら約100人が、保土ケ谷署(横田善信署長)周辺の交差点で信号待ちをしている人らに自転車ルールを解説するチラシと反射板を配布し、マナー向上を呼びかけた。
揃いのタスキをかけた会員らは「信号では車両用に従う」や「歩道を走る場合は車道寄り部分を徐行する」などの自転車ルールについて、一人ひとりに声掛けをしていた。
同会の山野邉会長は「ただ配るだけではなく、自転車を停めてもらってしっかりと説明することができたので良かった。事故が減ってくれれば」と話していた。また、横田署長は「母の会のこういった地道な活動はありがたい。自転車の乱暴運転はやめてほしい。自転車は小さい子から大人まで乗るものなので、家庭でも交通ルールを話し合ってもらいたい」と呼びかけていた。
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>