今年で創立30周年を迎える鶴見歴史の会(児玉昭二会長)が、記念の特別企画として大本山總持寺をテーマにした「わがまち鶴見探訪きゃらばん―總持寺あらかると」を4月21日からスタートさせる。共催は曹洞宗大本山總持寺、寺子屋環塾。後援は鶴見区役所、鶴見区文化協会。協力は鶴見区社会福祉協議会。
同イベントは今回で4回目。毎年テーマを決め、鶴見の歴史や文化が学べるもので、講座や散策などを行っている複数回講座だ。
今回のテーマは、石川県能登から移転し、今年で100周年となる「曹洞宗大本山總持寺」。講座は4月21日から11月23日までの期間で、毎月1回、同寺に関連した様々な内容で実施される。
期間中の各講座では、總持寺の歴史や年中行事を学ぶものや、坐禅体験、境内の散策などを予定。また、宝物館の拝観や、女優の五大路子さんが座長を務める横浜夢座によるチャリティー公演「ジャンジャン花月園」總持寺編の観劇も予定されている。
講師は同寺の各部門の老師をはじめ、鶴見大学教授や郷土史家が務め、老師らは禅の言葉や教えを説く。
参加募集
募集は40人(多数の場合は抽選)。参加費4千円(坐禅体験・精進料理4100円ほかの実費は各自)。参加希望者は、往復はがきに講座名「總持寺あらかると」・住所・氏名・電話番号と返信面の住所・氏名を記入の上、〒230―0062鶴見区豊岡町24―27「鶴見区文化協会気付鶴見歴史の会」に申し込む。締め切りは4月10日まで。
日程や講座内容などの詳細は、鶴見歴史の会・齋藤さん【電話】045・572・1636、又は箸さん【電話】045・571・5035へ。
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