済生会横浜市東部病院で5月14日、看護師の仕事を体験する看護フェスティバルがあった(=写真)。
同フェスは、5月12日の看護の日にちなみ、東部病院が毎年企画。看護師などを志す中高生らを対象に、技術体験などを行っている。
当日は、鶴見区内の中高生を中心に27人が参加。体験を前に実施された”院内探検”では、通常見ることのできない手術室や救急車の中などを見学。看護体験は、現役看護師を講師に、注射や吸引、沐浴実習などがあり、それぞれ実際の医療器具などが使われた。
参加生徒は、「頭ではわかっていたけど、やってみたらポイントがあったり難しかった」「人形といっても針が本物で緊張した」などと感想を話していた。また、同病院看護部の小陽さんは、「技術でなく、患者のためならという気持ちなど、看護師の魅力を感じてもられば。この中から一人でも看護師になってくれたら嬉しい」と話した。
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