鶴見区少年野球連盟に所属する元宮ファイターズ(木下薫監督)がこのほど、県内106チームが出場した神奈川県教育親善野球連盟主催の第60回大会で優勝を果たした。
同大会は、次年度の主力となる5年生以下の子どもに経験を積ませることを目的に、毎年春と秋に行われている大会。全国大会へとつながる関東学童新人戦に次いで大きな大会として知られている。
今回、鶴見区からは、8チームが出場。元宮は2006年に初出場で準優勝を果たして以来の決勝進出となり、区内のチームとしても初の快挙となった。
大会に出場したのは3年生から5年生の18人。昨秋実施された横浜市小学生野球連盟4年生大会でも優勝しており、今大会には優勝候補として挙げられていた。
療養中の木下監督に代わり、代理でチームを率いた仲井幸治ヘッドコーチは、「(子どもたちは)秋に優勝し自信を持っていたが、勝たなきゃいけないプレッシャーがあった。その中で自分たちの野球を貫けたことが素晴らしい」と選手たちを称えた。また、少年野球人口が減少していることにも触れ、「チームの目標は全国制覇。活躍することで鶴見の少年野球を盛り上げたい」と今後の活躍を誓っていた。
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