白鵬女子 県駅伝で大会新記録 次に目指すは日本一
北寺尾の白鵬女子高等学校(藤原秀樹校長/全校生徒763人)の陸上競技部が、11月4日に丹沢湖周回コース(山北町)で行われた県高校駅伝競走大会で、優勝を果たした。同大会は、全国高校駅伝の予選会でもあり、同校は2年連続9回目の全国に挑む。
出場したのは、出水田眞紀さん(2年)、秋山桃子さん(3年)、松浦朝美さん(3年)、松本菜穂さん(1年)、上原明悠美さん(3年)の5人。うち、秋山さんと松浦さんがそれぞれ2区と3区で区間新記録をマーク。チームでは、秦野高校が出したそれまでの最高タイムを20秒も上回る、1時間8分29秒という大会新記録を叩き出した。
顧問の佐野純教諭は、「プレッシャーを感じていた選手もいたようで、チームの調子はいい方ではなかった。(新記録を)よく出せたなと思う」と振り返る。
主将の秋山さんは、「自分たちのベストを尽くせた結果」と冷静に評価。全国大会でも今までの力を出し切れば、必ず優勝は狙えると、選手全員が自信を見せていた。
全国高校駅伝は12月23日に京都で開かれる予定。
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