春の茶華道展 鶴大会館で和心味わう
「第33回鶴見区春の茶華道展」が4月27日・28日、鶴見大学会館で開かれた。主催は今年で50周年を迎える鶴見区茶華道協会(土居雪松会長)。
同展は毎年春と秋に2回実施、各流派の会員が腕前を披露する場となっている。
華道からは9つの流派が出展。32点の個人席、5点の合作席が展示され、会場は春の花で彩られた。
茶道からは春の展では初めてとなる煎茶がふるまわれた。来場者は和やかな雰囲気の中、玉露の1杯目のコクのある旨味、2杯目のさわやかな渋味を堪能し、和の心を味わっていた。
「近年失われつつある日本文化の伝統を次の世代へ引き継ぎたい」と主催者。来場者に日本流の春を提供した。
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