ユニフォームを着せてもらった商店街の店員
横浜ＤｅＮＡベイスターズと商店街のコラボ企画が市内各区で行われている。区内ではこのほど、鶴見銀座商店街と豊岡商店街で実施。後半戦に突入するベイスターズを後押しした。
ベイスターズは、８月２日から平日の中日との３連戦で、横浜スタジアム来場者に特別ユニフォームをプレゼントする「ＹＯＫＯＨＡＭＡ ＳＴＡＲ☆ＮＩＧＨＴ ２０１３」を企画している。その告知として７月20日、マスコットのＤＢ・キララとディアーナが鶴見銀座商店街を訪れ、店主らにユニフォームを手渡した。通行人らは突然の登場に大喜び。記念撮影などをしながら交流した。
球団関係者は「スターナイトを横浜の一大祭りにしたい」と話す。生花店の大平憲太郎さんは「優勝した98年の盛り上がりはすごかった。地元が強いと活気が出る」とエールを送る。鶴銀商店街の岡野誠一会長は「やっぱり地元愛だよ。地元の球団を応援しなきゃ」と力強く語った。
豊岡はバナー掲示
豊岡商店街は７月16日、ベイスターズの今年のスローガンである「勝」の文字が入ったバナーを街灯に掲示した。
バナーは球団と商店街が一体となって盛り上げるために掲げられているもの。
同商店街事務局の大平瑛莉さんは「地元のチームを応援したい。勝って盛り上がれたら」と話す。球団の畠山準さんは「地域に愛される商店街と一緒に活気づきたい」と地元との繋がりを強め、活躍を誓った。
豊岡商店街に掲示されているバナー
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