区内元宮を拠点にする少年野球チーム・元宮ファイターズが7月26日、マクドナルド鶴見駅前店(宍戸健志店長)で、8月6日から開幕する高円宮賜杯マクドナルドトーナメント全国大会の団結式を行った。
式は、同店の招待によるもの。元宮は、今年6月に行われた県予選で優勝を果たし、2度目の全国出場を決めていた。
当日は、小4から6年のメンバー20人に加え、浅井保彦監督、保護者らが参加。店舗からハンバーガーなどが振る舞われたほか、横浜DeNAベイスターズの山口俊投手のサイン入りボールなどがプレゼントされた。
野球少年だったという宍戸店長は、「野球は何があるかわからない。絶対に優勝すると思ってがんばって」と、自身の経験にも重ねてエール。主将の片桐一真くんは、「個人もチームもレベルアップして優勝したい」と抱負を語った。
あいさつした浅井監督は、「全国大会出場で満足せず、1回勝ったら、2回、3回と、その先を目ざそう」と、選手たちに一歩先を見る貪欲さを求めた。
また、メンバー一人ひとりも意気込みを語り、「優勝して、来年のポスターに出たい」「打点をあげたい」「大きな声を出す」などと発表。大会用に贈呈された横断幕に、選手全員が寄せ書きも行った。
全国大会には、約30万人・1万5千チームが争った各都道府県予選を勝ち抜いた51チームが出場。明治神宮球場など、都内5球場で熱戦が繰り広げられる。
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