キリンビール(株)は11月14日と17日、横浜サイエンスフロンティア高校で「酵母菌の魅力を探る〜有用微生物への理解を深める〜」と題した特別授業をはじめて行った。
授業は、日本の未来を背負う科学者を養成しようと、1年生を対象に実施された。キリンの酒類技術研究所で酵母の研究に携わっている善本裕之さんが講師として登壇。「なぜだろうと疑問を持って、疑問に対し実験して理由を考えて」と科学者としての心得を力説した。生徒はビールの醸成に不可欠な酵母を光学顕微鏡で観察するなど、実験を交えながら酵母に関する考察を深めていた。
同社横浜工場広報担当の籠倉啓子さんは「これをきっかけに『科学っておもしろい』と思ってもらいたい。いつかこの地域からノーベル賞を受賞するような人が出てくれれば」とねらいを話す。
授業を受けた三澤悠人さんは、「企業の人が来てくれての授業ははじめてだったので、とても貴重な体験ができた。自分は電子力学の研究者を目ざしたい」と目を輝かせていた。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|