ボランティアがサンタクロースとして区内の障害者施設などを訪問する「サンタがつるみにやってくる」が12月、区内各施設で行われ、16日には障害者作業所つるの里=岸谷=に「サンタさん」がプレゼントを届けた。主催は鶴見区社会福祉協議会(佐藤信男会長)。
この企画は、依頼のあった施設へ区社協が募ったボランティアを派遣するもの。今年はボランティア計28人が区内41施設へサンタクロースとして派遣された。
今年初めて派遣を依頼したつるの里では、入所者とサンタさんがクリスマスソングを合唱した後、プレゼントが手渡された。一足早いクリスマスに、入所者は大喜び。一緒にケーキを食べながら満喫していた。
つるの里には18歳から65歳の障害のある人19人が共同生活を営んでいる。同施設を運営している(株)ホームヘルパー福祉協会の平出田鶴子代表取締役は「閉鎖しがちな空間だからこそ地域の人と交流する機会を持ちたい。このようなイベントは夢があって明るくなる」と嬉しげに話した。
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