下末吉小学校などを拠点に活動する区内少年野球チーム・元宮ファイターズ=写真=(浅井保彦監督)が、先ごろ閉幕した横浜市小学生野球連盟(YBBL)主催第101回YBBL秋季大会で、市内213チームの頂点に立った。同チームの秋季大会優勝は、1972年の創立以来初めて。区内でも2チーム目となる。
結束力が勝因
同大会は、市内213チームが18ブロックで予選を行い、各ブロックの第1代表と第2代表が本部大会へ進む。鶴見からは今年、元宮のほか、ニュービクトリー、ニュー横浜スターズが本部大会に出場。元宮は、予選5試合を含め、計10試合を勝ち抜き、横浜市を制した。
同チームは、区内に住む小学生を中心に、1年から6年生まで46人が所属。秋季大会へは、6年10人、5年10人の計20人で臨んだ。
総合統括を務める仲井幸治さんは「選手の結束の強さと父母の力強い応援が勝因」と分析。「父兄による相手チームの情報収集や、浅井監督の機敏な試合調整も大きかった」と話した。
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