横浜市は11月13日、県内初となる移動式水素ステーションを大さん橋に開所した。運営事業者はJX日鉱日石エネルギー(株)。
低炭素社会の実現をめざす横浜市は、今年3月に策定した「横浜市エネルギーアクションプラン」の中で、水素の利活用を重要施策と位置付けている。昨年から一般販売が始まった燃料電池自動車(FCV)の普及をめざし、2020年までに水素ステーション10カ所の開所を目標としており、固定式も合せると市内3カ所目。今年度中さらに3カ所新設される予定だ。
開所初日には見学会が開催され、市や神奈川県の公用車への水素供給も行われた。温暖化対策統括本部企画調整部の澤木勉課長は「都市部の観光スポットに置くことで多くの人に知ってもらえる。FCVの普及に繋がれば」と話している。
営業日は毎週月曜日・木曜日・金曜日の午前10時から正午まで。
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