ボート愛好者らが参加する漕艇レースが7月23日と24日、元宮の鶴見川漕艇場で開かれた。
レースは、同漕艇場を拠点にボート競技の普及活動に取り組むNPO法人横浜市ボート協会と、公益財団法人横浜市体育協会が主催する横浜市民体育大会で、今年で21回目。年々参加チームが増えていることから、例年の1日のみの開催から、今年は初めて2日間に拡大。今大会には地元企業や大学OB、市場中学校生徒など、10代から80代から成る100チーム以上が集まった。
参加チームは、森永橋から水管橋までの350mの直線距離を2回漕ぎ、総合タイムを競った。1日目は経験者中心、2日目は初級者も交え、白熱したレースが展開された。ボート協会の鈴木信太郎会長は、「今後も大会の規模をさらに拡大していけたら」と意欲を見せていた。
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