平安町の鶴見総合高校で11月8日、参加者同士が本を紹介し合う「どくしょかい〜朗読とブックトーク〜」が開かれた。
当日は、鶴総生や初参加の東高生徒など約20人が参加。人に薦めたい漫画を紹介し合ったほか、FMヨコハマアナウンサーで、出演番組で本の紹介コーナーを担当する北村浩子さんによる講演もあった。
どくしょかいは、生徒に本や図書室に親しんでもらうことなどを目的に、7年ほど前から実施し、今回で13回目となる。
「本の面白さを表現する楽しさを感じ、仲間作りのきっかけにもなれば」と同校は話す。2回目の参加という同校2年の吹越大空さんは、「自分の知らない本に出会える」と魅力を語る。
これまでの取組や北村さんの講演を共有できればと、今回は初めて東高校の生徒も参加。東高2年の宮崎雅己さんは、「インターネットの評価より、人の生の感想は感情が伝わり、読むきっかけになりそう」と感想を話していた。
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