鶴見川下流域を中心に活動する下流ネット鶴見による「生きもの観察&Eボート体験」が7月29日、生麦5丁目にある鶴見川河口干潟・貝殻浜であった。
このイベントは、市民の要望で保全された河口干潟の整備を記念し、貝殻浜が完成した10年前から毎年行っている企画。今年は、区制90周年記念イベントとして実施された。
自然にふれる場所
当日は親子連れなど約15人が参加。魚などの採取やボート試乗体験など、川遊びを楽しんだ。子どもたちは、ライフジャケットを着用して川に入り、網を使って魚たちと格闘。石の下にいるカニやウロハゼ、ミミズハゼなどを捕まえていた。
同団体によると、周辺では約20種類のハゼが生息しているとし、近年は水温の上昇などもあり、タツノオトシゴの仲間でもあるヨウジウオも捕れるという。
メンバーは「スタッフの監視のもとで自由に採取できる場所は多くない。自然にふれあえる良いところ」と話している。
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