六角橋商店街連合会(石川清貴会長)が8月6日、夏の恒例イベント「商店街プロレス」を行った。今年も「蛍光灯デスマッチ」などの過激な試合で人気を集めるプロレス団体「大日本プロレス」が、壮絶な死闘を展開した。
リングのすぐ横が建設現場という異様な空間で、7回目の「商店街デスマッチ」は行われた。メーン会場として親しまれてきた六角橋商店街駐車場は、商業施設建設のため2月をもって閉鎖。常連客からも開催の動向が注目されていた。交渉の末、今回も何とか開催にこぎつけ、流血・場外乱闘など、あの”悪夢”が再び繰り広げられた。
当日は伊東竜二、葛西純、関本大介、豊田真奈美などの人気レスラーが顔をそろえ、女子プロ1試合を含む全5試合が行われた。会場は立ち見客の姿もあり、約500人が観戦。コントの様な戦いで会場を和ます試合があったかと思えば、メーンイベントでは、相手選手に蛍光灯を叩きつけて炸裂させたり、場外乱闘で路地になだれ込むなどのスリリングな試合展開に、場内は歓声と悲鳴が飛び交った。試合後、各レスラーが「こんな終わり方は納得いかない。皆さんもそう思うでしょ」とマイクパフォーマンス。これを受けて、同商店街の石川孝一販売促進部長が「来年は『最後の商店街プロレス2』を開催します」と返答。観客は事業の継続を喜んでいた。
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