六角橋がプロレス一色に 商店街デスマッチ再び
六角橋商店街連合会(石川清貴会長)が8月4日、夏の恒例イベント「商店街プロレス」を開催した。
昨年「今年で最後」とささやかれたが、見事に復活。レスラーたちが再びリングに上がった。
当日は”黒天使”沼澤邪鬼、伊東竜二、アブドーラ小林、豊田真奈美などの人気レスラーが顔をそろえ、女子プロ1試合を含む全5試合が行われた。コントのような戦いで会場を笑いの渦に巻き込んだり、蛍光灯デスマッチで場外乱闘などのスリリングな試合を見せ、場内では「攻めろ」「負けるな」といった歓声が飛び交った。また、日本初となる「ヨコハマショッピングストリート6人タッグ王座決定戦」では、米国に発注していたチャンピオンベルトが間に合わないという事態に見舞われたが、選手たちは全力で対戦。会場外まで立ち見客であふれ、約600人が観戦した。観客の半数近くがプロレス初観戦で「おもしろい」「商店街みたいな身近なところでこういうイベントがあるのは良い」という声が聞かれた。
同イベントは9月15日に横浜中央市場通り商店会での開催も決まっており、無料で観戦できる。初の市場プロレスにも注目が集まる。
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