アイスホッケー ハセガワが日本一に 県内社会人チーム初
神奈川スケートリンクを練習拠点とするチームハセガワ(長谷川宣彦監督)がこのほど、愛知県名古屋市で開催された「第1回日本アイスホッケー連盟会長杯」で優勝し、神奈川県勢初の社会人チーム日本一に輝いた。
今年創部40周年を迎える同チーム。当日は20代の中心選手で構成したメンバーで挑んだ。準々決勝の青い森信用金庫(青森県)戦、準決勝の苫小牧市役所(北海道)戦では先制ゴールを決めて流れを掴み、逃げ切った。しかし、決勝戦でタダノ(北海道)を相手に先制点を許してしまう。また、メンバーが立て続けに反則をとられ、相手5人に対して2人という不利な展開になったが、そこから2点を取り返して粘り勝ち、日本一を掴み取った。「企業チームも参戦していた中での優勝は大きい」と長谷川監督は喜んでいた。この結果、来年度開催される全日本選手権に社会人チーム枠での出場が決定。「厳しい戦いになるが、自分たちのプレーができるよう頑張ります」と更なる高みを目指す。
同チームは大学生から社会人まで約100人で活動している。週1回の練習という環境ではあるが、全国でもレベルの高い神奈川県で1位2位を争う強豪チームだ。女子チームは関東代表として、22日から岡山県で行われる全日本選手権に出場予定。
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