神奈川大学陸上競技部駅伝チーム所属の柿原聖哉さん(経済学部3年)がこのほど、3月22日にアフリカ・ウガンダ共和国エンテベ市で開催される「第 19 回世界大学クロスカントリー選手権大会」の日本代表に選出された。
柿原さんは、第90回箱根駅伝で山登りの5区を走るなど、神奈川大のエースとして駅伝チームを牽引している。1万mの自己ベストは28分33秒。学生陸上界を担う選手として活躍が期待されている。
今回の日本代表は、第49回千葉国際クロスカントリー大会と第28回福岡国際クロスカントリー大会の競技成績によって選考され、男女8人が世界大会への出場権を勝ち取った。
日本代表に選出された柿原さんは「世界の選手と戦いたいと思っていたので、代表に選ばれてうれしい。レースでは先頭にくらいついていきたい」と抱負を語った。
同大では2012年、中山キャンパス=緑区=内の適度な起伏のある緑地管理道路上にクロスカントリーコースを設置し、部員らが日々練習に励んでいる。
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