「2014平和のための戦争展inよこはま」が5月30日から6月1日まで、かながわ県民センターで開催され、横浜大空襲時の写真など500点が展示される。
19回目となる今回は、特別企画として5月31日午後1時半から4時まで、同実行委員長で脚本家の小山内美江子さんと羽田博昭さん(横浜市史資料室)による講演や川和中演劇部の朗読劇、横浜商業高グローカリー部の活動報告が行われる。翌1日午後1時半から3時半には、作家の落合恵子さんと、戦時下最大の言論弾圧事件の被害者遺族・斎藤信子さんが招かれ講演する。
展示は入場無料。特別企画(講演)は資料代として500円。問い合わせは、同実行委員会【電話】045・241・0005。
横浜は69年前の5月29日、空襲に見舞われた。攻撃目標は東神奈川など5カ所。米軍のB29編隊517機が約44万個の焼夷弾を1時間にわたって投下、8千人もの命が奪われ、当時の市民の約半数となる31万人が被災している。
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