男女ともに働きやすい職場づくりを進めたとして、株式会社神奈川民間救急サービス=東神奈川=、メルビック電工株式会社=新子安=、吉田通信株式会社=金港町=、株式会社科学情報システムズ=金港町=、株式会社ファルコン=西神奈川=、株式会社フロンティアハウス=東神奈川=の区内6社が市から「よこはまグッドバランス賞」の認定事業所に選ばれた。
8回目となる今回は、市内40以上の事業所が認定された。神奈川民間救急サービスとメルビック電工、吉田通信は4回目、科学情報システムズは2回目、フロンティアハウスは初の認定となった。
柔軟な勤務体制
神奈川民間救急サービスは、育児・介護中の職員の希望に応じ、勤務体制を柔軟に対応。子育てや介護などを助け合うワークシェアも実施している。
メルビック電工は、フレックスタイム制を導入し、育児などによる時短勤務・在宅勤務、柔軟な勤務日を設定。ノー残業デーなどにも取り組む。
吉田通信は女性管理職を登用し、表彰制度による人材活用を実施。リフレッシュと自己成長を目的とした「ブラッシュアップ休暇」も取り入れている。
科学情報システムズは、ユニークな短時間勤務制度を採用。妊娠、介護中や子どもが小学校入学前の社員は、半日年休取得回数の制限を解除している。
ファルコンは、男女問わず取得しやすい育児・介護休業制度、配偶者出産休暇の取得を奨励。子どもが小学3年生まで適用可能な短時間勤務制度を実施する。
フロンティアハウスは、里帰り出産を希望する社員に産前9週からの休暇を推奨。「アニバーサリー休暇」を実施し、提携飲食店での一部補助制度もある。
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