NPO法人神奈川被害者支援センター(榊原高尋理事長)は1月30日、犯罪被害者支援として310万円を寄付した神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)=ともに鶴屋町=に感謝状を贈った。
両団体によるセンターへの寄付は14年にわたり続けられており、犯罪被害者支援の啓発や支援活動を行うために活用されている。長島豪所長は「私たちの活動をご理解いただき非常にありがたい」と感謝を述べた。
センターは、犯罪の被害に遭った人やその家族、遺族の支援活動を目的として2001年に設立。鶴屋町にあるかながわ県民センターを拠点に、電話相談やカウンセリング、付き添い支援などを行っている。09年からは神奈川県、神奈川県警察とともに「かながわ犯罪被害者サポートステーション」として三位一体の活動に取り組む。榊原理事長は「各市町村などと連携し、より身近な存在にしていきたい」と話していた。
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