社会奉仕活動に取り組んでいる横浜中央市場ライオンズクラブ(小山正和会長)は3月27日、環境保全を訴える看板を設置した。
当日は、小山会長をはじめ同クラブのメンバーが集まり、中央市場通りに面した看板を見上げ、完成を喜んだ=写真(上)。看板の大きさは縦90cm×横18mで、『目指そう 緑かがやく 未来の横浜へ!』という標語が掲げられた。
地元小学生のアイデア採用
同クラブは、今年度事業の一つとして環境標語の看板設置を企画。交流のある横浜市資源リサイクル事業協同組合(高田哲二理事長)に相談し、幸ケ谷小学校児童の環境絵日記コンクール(同組合主催)応募作品とコラボレーションすることになった。
同クラブは、特に感銘を受けた鈴木美結さん(当時小5)の「目ざそう!未来はピカピカの横浜」と山崎真奈さん(同)の「緑輝く未来の横浜へ!」をもとに環境標語を作った。小山会長は同校を訪問し、鈴木さんと山崎さんに感謝状を贈った=写真(下)。
環境破壊に歯止めを
全国初の市場関係者を中心とした同クラブ。青果物・水産物の流通を担う一員として、「環境」をテーマとした奉仕活動などに取り組んでいる。小山会長は「環境破壊により青果・水産物が影響を受けている。一人ひとりが声に出して意識することで、歯止めをかけたい」と話していた。
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