神奈川区内でたばこの不始末による火災が増えている。神奈川消防署予防課は注意を呼びかけている。
火種小さく発見遅れる
過去に区内で発生した火災原因をみると、例年「放火」が最も多く、横浜市全体でも約30年にわたり放火が第1位だという。しかし、8月20日現在、区内で発生した28件の火災のうち、たばこ(8件)は放火(7件)を超えている。
たばこは火種が小さく、無煙燃焼が起こるため燃えていることに気づきにくい。予防課は「水がたまっていない灰皿に吸い殻を積み重ねているなど、処理には気をつけてほしい」と話している。
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