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おいしい介護食教室 3月11日 参加無料
食べ物を飲み込む力や噛む力が衰えた高齢者・障害者のために、やわらかく調理した「介護食」や「ソフト食」を、よりおいしく簡単に作るための研修会が3月11日、生麦地区センター=鶴見区=で開かれる。
介護食は、普通の食事を細かく刻んだり、ミキサーにかけて提供することがこれまで多かったが、工夫すれば味や見た目を損なわずに調理することができる。
洋食もアレンジ
当日は、介護食メーカー「クリニコ」社員が講演。嚥下する時の顎の動き方から、飲み込みをスムーズにするとろみ剤の効果的な使い方、一般的な惣菜や、ポークソテーなどの洋食を介護食としてアレンジする方法、見栄え良く盛り付けるコツなどを、体験や実演を交えて学ぶ。
「食べる機能が衰えても、食事の楽しみは失いたくないもの。家庭でもすぐに実践できるヒントが満載なので、介護に悩んでいる人はこの機会に気軽に参加し、相談してほしい」と主催者は話している。
午後2時から4時。参加無料・申込み不要。
問い合わせは、セントケア鶴見【電話】045・510・2943。
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