第71回市町村対抗「かながわ駅伝」競争大会が2月12日に開催され、横浜市が総合2時間38分28秒で優勝した。
大会は県内19市11町の選手団がエントリー。秦野市カルチャーパークから県立相模湖公園までの7区間51・5Kmで争われた。
襷をつなぐ
横浜市は、第2区(秦野〜白根9・7Km)の越川堅太選手=神奈川大=が28分24秒の区間3位で順位を押し上げ、後輩から襷をつないだ神奈川大卒の我那覇和真選手(日清食品グループ)が、第3区(白根〜厚木8・2Km)区間2位となる25分32秒の走りでトップに躍り出た。
第5区(八幡神社〜上荻野7・2Km)の宮尾佳輔選手(専修大)が22分5秒で区間賞を獲得するなど、その他の区間の選手も安定した走りを見せ、1位をキープしたままゴールテープをきった。
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