神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)は4月28日、福祉車両の贈呈式を神奈川県遊技場協同組合会館で開いた。式典後には、寄贈した福祉車両を隣接の駐車場で披露した。
福祉車両の寄贈は1985年の神奈川福祉事業協会の設立以来32年間、福祉車両の購入助成を行ってきた。2008年からは福祉車両助成事業を広く県民へ周知を図るため一般公募方式を採用している。この度、福祉車両は障害福祉施設に5台、老人福祉施設に2台の合計7台が寄贈され、今までの贈呈台数は264台、助成総額は7億8千万円を超えた。
式典で伊坂重憲会長は「今回の公募総数68件の中から厳正な審査により寄贈させていただいた。ぜひ施設の使用者のために有効に使っていただきたいです」とあいさつし福祉施設に目録を贈呈した。
社会福祉法人川崎聖風福祉会の磯上充理事長は「社福祉法人の財源の取得が厳しい中で非常にありがたい支援。大切に利用したい」と感謝状を贈った。
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