有馬・東有馬コミュニティバス 1日8循環で運行実験 23日から 区役所・宮前平駅へのアクセス向上期待
有馬・東有馬地区と宮前平駅、区役所を結ぶコミュニティバスの運行実験が、いよいよ1月23日(月)から始まる。期間は2月17日(金)まで。2009年に続き2度目となる実験に、地元導入協議会と市では多くの利用を呼びかけている。
運行ルートは前回と同じで、宮前区役所、宮前平駅と有馬・東有馬地区を約40分で結ぶ。停留所は既設と新設あわせて24カ所。前回と比較して通勤・通学のニーズにあわせて始発を午前7時台からとするなど、利便性向上が図られている。運行は、平日午後4時台まで1日8循環。運賃は大人200円、子ども100円。70歳以上と障害がある人などは100引きで乗車できる。パスモやスイカは利用可能だが、定期券や高齢者フリーパスは使えない。
運行実験の主体となる「有馬・東有馬地区コミュニティバス導入協議会」の福田熙会長は「実現には採算を確保できることが条件。ぜひ多くの利用を」と話す。
運行実験に関する問合せは川崎市まちづくり局交通政策室【電話】044・200・2034まで。
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