川崎フロンターレ・リーグ第5節 またも無得点で敗戦
サッカーJ1リーグの川崎フロンターレは4月8日、等々力競技場でFC東京と対戦し0対1で敗れた。
2年ぶりとなる『多摩川クラシコ』。この日を待ちわびた観客2万996人が駆け付け、ベガルタ仙台サポーターからも復活を祝う花輪が贈られた=写真。
試合は会場の熱い雰囲気そのままに、前半からお互いが積極的に攻め込む展開。今シーズンのリーグ戦初先発となったMF小林悠選手らがキレのある動きを見せ、相手ゴールに迫った。
後半早々には相手選手が1人退場となり、数的優位に立ったフロンターレ。攻勢をかけるが、ゴール前での呼吸が合わず得点できない。小林選手がフリーで放ったシュートもGKのファインセーブに弾かれた。すると同42分にCKからヘディングシュートを決められ失点。その後も攻め続けたが、ゴールは遠かった。
ホームでは2試合連続の無得点。試合後には珍しくブーイングも起きた。リーグ戦5試合で3得点、攻撃陣の立て直しが望まれる。
次のホームゲームは4月18日(水)のベガルタ仙台戦(ヤマザキナビスコカップ)。午後7時キックオフ。
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12月20日