衆院選18区 5氏の争いか 11月18日現在
衆議院が11月16日に解散され、神奈川県第18区選挙区(高津区・宮前区)でも第46回衆議院選挙(12月4日公示―同16日投開票)に向け立候補予定者らが準備を進めている。11月18日現在、立候補を予定しているのは前職で民主党の網屋信介氏(55)、元職で自民党の山際大志郎氏(44)、前職で国民の生活が第一の樋高剛氏(46)、共産党の新人、山崎雅子氏(59)、みんなの党の新人、舩川治郎氏(45)の5人。並び順は衆院解散時の勢力順。
網屋信介氏は一橋大学卒。2009年衆院選で、鹿児島県第5区から立候補し比例復活当選した。当選回数1回。財務政務官。政策は▼税と社会保障の一体改革▼社会保障の充実▼原発のいらない社会をつくるエネルギー政策――等。
山際大志郎氏は東京大学大学院卒。2003年の衆院選で比例復活して初当選。2005年衆院選では小選挙区で当選した。当選回数2回。▼憲法改正▼教師の質向上等の教育改革▼人材育成等による科学技術力確保――等を掲げる。
樋高剛氏は早稲田大学卒。2000年の衆院選で自由党から出馬し比例復活して初当選。当選回数3回。今年7月に民主党を離党、国民の生活が第一に参画した。▼原発ゼロ▼消費税増税の廃止▼地域が主役の社会の実現――等を訴える。
山崎雅子氏は日本赤十字中央女子短期大学、放送大学卒。党神奈川県18区保健・福祉・保育相談室長。政策は▼原発ゼロ▼消費税に頼らない社会へ▼対等の日米関係の構築▼歴史的事実と道理に立った外交交渉で領土問題を解決――等。
舩川治郎氏は早稲田大学卒。(株)リクルートを経てデジット(株)社長を務めた。今年4月、党公募に合格した。
「雇用の安心」を掲げ▼若者育成等による人づくり▼政治主導による雇用の創出▼経営感覚活かす国家経営――等を訴える。
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