意見広告・議会報告
12年ぶりに川崎に帰ってきました 衆議院議員(元横浜市長) 中田 宏
原点の地でふたたび
私、中田宏は12年ぶりに川崎に帰ってきました。高津区や中原区の方は「なぜ中田が川崎に?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。横浜市長になる前、衆議院議員を3期約9年務めました。小選挙区制度による選挙で宮前区を含む選挙区から出馬しての連続当選。川崎は私にとってまさに原点の地です。
その後、02年に横浜市長に就任。当時の横浜市政は借金が増大し、破綻寸前の財政状況でした。既得権益を手にした人々からは相当な反発がありましたが、「先憂後楽」(先に行く者が、後に続く世代のために行動する)をモットーに市営バスや市営地下鉄、水道事業で3冠黒字化を達成。その他にも徹底した諸改革を進め、将来世代の債務を約1兆円純減させました。結果として、日本の政治家として、借金純減の最高額となりました。
川崎から日本再生へ
市長退任後は、衰退する日本の再建をめざして国政への復帰を決意致しました。そして「再チャレンジするなら原点回帰すべき」と、この川崎に帰ってきました。今の制度では神奈川18区。宮前区と高津区の全域、そして中原区の大戸地区が選挙区となります。
私は、自分が政治家としていかなるポストに就きたい、という願望はありません。唯一あるのは、自分が生まれた国、この日本をよくするためなら何でもやるという思いです。
テレビでは数十年前にはありえなかったような残酷なニュースが日々報道され、国政も問題が山積み。今この国がよい方向へ向かっていると考えている人はほとんどいないと思います。このままでは子どもたちにこの国をバトンタッチしてあげることはできません。私たちが先人から引き継いだ「日本の良さ」を回復すること、そして「自分はこの国に生まれて幸福だ」という「心のよりどころ」を得られるようにすることが自分の役割のひとつであると肝に銘じ、今後も、初当選以来変わらぬ「好かれようが嫌われようが、言うべきことを言う」「一人でも行動する」というスタンスで日本再建のために行動していきます。
※11月18日起稿
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
1月10日
1月1日