意見広告・議会報告
宮前ガバナンス4月号 連載寄稿 資源循環型の社会を目指して! 川崎市議会議長 石田やすひろ
今春、完成した王禅寺処理センター資源化処理施設と王禅寺エコ暮らし環境館(環境学習施設)の竣工式に出席しました。この施設は、川崎市北部地域から出る、粗大ごみ、小物金属、缶、ペットボトル、びんを中間処理し、再生事業者等に売り払いをする施設です。王禅寺エコ暮らし環境館では、市のごみの資源化に向けた取組みを分かりやすく展示し、子ども達の環境教育の場として最新の技術で学ぶことが出来ます。
川崎市では平成17年度から27年度を対象とした「かわさきチャレンジ3R」の計画に基づき、市民総ぐるみでごみの減量化作戦を行ってきました。その中、ごみ焼却量に関しては、27年度に目標の「37万トン」になる見込みとなったため、4月から4つの処理センターを1つ減らして温室効果ガスの削減や経費の縮減を図る事ができました。
今後は、循環型社会の構築はもとより、循環型を基調とした生活の質の高さと環境保全を両立させた環境配慮型の”エコ暮らし”への転換を図ることが必要です。市では低炭素社会や自然共生社会とも統合された持続可能都市を目指して、平成28年度を始動とする「川崎市一般廃棄物処理基本計画(ごみ減量 未来へつなげる エコ暮らしプラン)」を策定しました。
引き続き、この計画を基に、新たに完成した資源化処理施設と環境学習施設を活用し、ごみを大切な資源として活用できるよう、分別の徹底を確実に推進していかなくてはなりません。川崎市議会としましても、ごみの減量化による環境にやさしい街づくりに努めてまいります。
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あしたの川崎・日本維新の会市政報告3月28日 |
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3月28日
4月4日
3月28日