川崎市少女ソフトボール連盟(古川昌幸委員長)主催の「第16回小泉杯大会」が10日、富士見台小学校で開催され、馬絹ビューティーファイターズが優勝した。準優勝は宮崎サニーズ、第3位は川崎スターガールズという結果となった。
大会には、同連盟に所属する7チームが参加。トーナメント方式で試合が行われた。
馬絹ビューティーファイターズは1回戦で花の台ウィングスと対戦。13対3で勝利を収めると、波に乗って続く準決勝の対野川ポピーズを26対0と完封。順調に勝ち進み、決勝戦で対戦した宮崎サニーズにも13対1と大差をつけて快勝。地力の強さを見せ、優勝を飾った。同チームは4月に開催された春季大会に続いて2連覇を達成。今シーズンの市内での公式大会では未だ負けなしだ。
試合後、選手らは笑顔で喜びを分かち合っていた。同チームの前澤智監督は「選手たちの頑張りで春に続いて優勝することができた。県大会などの上位大会でも良い成績を残せるよう、より一層練習に励んでほしい」と選手らを激励した。同連盟の古川委員長は「各チーム日頃の練習の成果を存分に発揮した良い試合が多く見られた。7月の夏季大会に向けて頑張ってほしい」と話していた。
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