動物たちと思い出づくり 川崎競馬オープンデーに多くの来場者
地元住民に川崎競馬場に親しんでもらおうと内馬場(うちばば)を無料開放する「川崎競馬オープンデー」が先月20日に行われた。
ヒーローショーやふれあい動物コーナーなどの各ブースにはたくさんの親子が集まり笑顔が溢れた。広々とした芝生に敷物を敷いてピクニックを楽しむ家族の姿も見られた。ポニーの乗馬体験には順番を待つ長い行列ができていた。
馬体重が約1トンもあるばん馬との綱引き対決では、馬の圧倒的な力に子どもたちだけでは太刀打ちができず保護者も急遽参加。約100人で挑み、3戦中1勝をすることができ大きな拍手が沸き起こった。
この日の来場者数は約1万人で、通常開催日に比べて2倍ほどの人出があった。
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