意見広告・議会報告
橘処理センターの今後は… 寄稿 一般ごみの収集が、週3日から2日へ 民主党川崎市議会議員団川崎市議会議員かすや 葉子
今後の廃棄物処理施設の整備については、現在4つあるごみ焼却場の敷地を有効活用し、3つの処理センターを稼動させ、残り1つの処理センターを休止して新たに建設するという3処理センター体制を平成27年度から構築することとなりました。
現在は、リサイクルパークあさお整備事業が進捗中であり、今後は、「橘処理センター整備事業」として、老朽化した既存のごみ焼却処理施設及び資源化処理施設を解体し、新しい施設を整備していく計画となります。
「橘処理センター整備事業」
【1】プラザ橘・屋上緑化・健康とふれあいの広場整備工事などを含む資源化処理施設建設工事については、平成27年3月完成予定となっています。
【2】土壌汚染調査実施によって、一部において『ふっ素』・『鉛』が環境基準を超過した汚染土壌として存在が確認されました。よって、解体撤去工事は、汚染拡散防止の観点から地下構造物等の解体については、汚染土壌の除去と並行して実施する必要があること。資源化処理施設建設工事では、大規模な地下構造を建設するため、汚染土壌を事前に除去する必要があること。以上が、今後注視すべき点となります。
「基本的方向性」
ゴミ処理方式は、焼却施設(ストーカ式)を基本とし、処理能力は、日量600トン程度で高効率発電を最優先とした計画となっています。(直径1Kmの範囲内及び隣接する8475世帯に対して説明会予定)。そして、結果としてごみの減量が推進・期待され人件費の削減なども踏まえて、一般ゴミが、現在の週3日体制から2日体制へと変わります。次回は、継続してごみの収集についてをお送りします。
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あしたの川崎・日本維新の会市政報告3月28日 |
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3月28日