全国に広まるゴミ拾いプロジェクト「グリーンバード」の溝の口チーム(越水隆裕代表)は7月28日、8月4日、18日、地域住民の提案を受けて、防犯パトロールを兼ねたゴミ拾いを久本地域で実施した。同団体は「地域と連携していくことが理想の形。今回は第一歩になった」と話す。
グリーンバードとは、原宿表参道発祥のゴミ拾いのボランティア団体。SNSで参加者を募り、学生や社会人が中心となって活動している。地域ごとにチームが作られ、溝の口チームは今年3月に発足した。
今回の活動は、久本町会の小川和夫副会長から「夕方に開催すれば防犯活動になるのでは」という提案を受けて実現したもの。毎回午前中に行っていた活動を午後5時開始に変更し、久本地域のゴミ拾いと防犯パトロールを実施した。
活動に参加した小川さんは「若い人が地域で活動をしているのはすごくいいこと。活動を機に、地域にどんどん目を向けてほしい」と話す。越水代表は「地域の方から意見を頂いたことが嬉しかった。地域で活動する方たちと連携し、もっと高津を盛り上げていきたい」と話した。
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