不定期連載 市民健康の森だより 第102回 大和(だいわ)生物研究所との竹林整備花壇整備
区内坂戸のKSPにオフィスをお持ちの(株)大和(だいわ)生物研究所さん(以下同社)はクマ笹を原料とした医薬品「ササヘルス」の製造販売を行っている会社です。 同社では国際目標のSDGs推進に力を入れており、その一環で8月にボランティア活動を行うことになったそうです。そこで私たちのホームページを介して「8月の平日で、何かボランティア活動のお手伝いが出来ることはありませんか?」というお問い合わせを頂きました。当会では願ってもない機会と捉え、同社がクマ笹を使った医薬品メーカーなので、竹つながりで「ふれあいの森」の竹林整備をやって頂こうと考えました。10名以上の参加が見込まれるとの事だったので、加えて「花壇整備」もお願いする事で準備を進めました。
「竹」がつないだ協働作業
8月3日、猛烈な暑さにも拘わらず11名もの皆さんにご参加頂けました。私たち会員と比べると圧倒的な若さです。そこへ期待してかなりの体力が必要な急斜面での竹の間伐を行ってもらいました。同社の7名と私たちからも7名が参加し協働作業です。ヘルメットを着用しての作業は初体験だっただろうと思います。それでも「流石、若人たちの手伝いは期待以上でした」という私たちの会長のコメント通りの成果を上げてくれました。この後17日にもご支援頂けるので竹林整備がかなり進みそうです。
同時に春日台では同社からの4名と会員がこちらも協働で花壇の整備を行いました。除草が主作業です。強烈な日差しと土の照り返しでとても暑く大変な作業に従事して頂きました。
最後に勤務時間中にボランティア活動を支援して頂いた皆様へ感謝すると共に、SDGs推進に真摯に取り組む同社への敬意を表します。この取り組みが同社の本業ビジネスへ好影響をもたらすことを願っています。
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11月15日