万灯の光がまち照らす
登戸にある「善立寺」で15日、御会式(おえしき)が開かれた。檀家らが万灯をかざして太鼓を叩きながら、登戸から向ヶ丘遊園までの道のりを練り歩いた。
御会式とは日蓮宗の開祖である日蓮に感謝の意を表し、冥福を祈るためのお祭り。この日は40人ほどの檀家らが参加し、お祭りを盛り上げていた。
善立寺の御会式は来年で30周年を迎える。善立寺の住職は「昔は夜店が並んでいたが、万灯に飾る造花に火がついて以来、夜店は出さなくなった。来年は夜店も甦らせたい。信仰しているしていないは関係なく、地域の活性化につながるお祭りにしていきたい」と話した。
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12月20日