外国人に日本の様々な文化を楽しんでほしい――。留学生の支援活動に取り組むSAGA国際交流協会(原島小賀子会長)が6月28日から7月26日にかけて、区内でホームステイ中の留学生に日本の文化を紹介した。
留学生はフランスやチュニジア、モロッコの3カ国の9人。
21日には区内のパチンコ店を訪れた。留学生は「うるさい」「機械、ルール、わかりません」と感想を漏らしながらも、同会のメンバーの手ほどきを受けながら、日本の娯楽を楽しんだ。
22日には留学生らが各国の郷土料理をつくり、同会のメンバーや地元の住民らに振る舞った。
原島会長は「日本人と留学生が、お互いの生活がわかるくらいの深い国際交流ができるよう続けていきたい」と話した。
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