継続を望む地域の声に応え新たなスタートを切った第26回「菅フリーマーケット」が先月26日、西菅公園一帯で行われた。雨天のため延期での開催になったが、240店が出店し、多くの来場者でにぎわった。
福祉応援をテーマに毎年11月23日の祝日に行ってきた同イベントは、実行委員の高齢化等により昨年の開催を最後としていた。継続に向け、地元有志による新たな実行委員会が発足。これまでのメンバーも相談役として関わり、開催に至った。当日を迎え、相談役の1人の櫛引教一さんは「途中で終わらせたくないと思っていた。世代が代わると形も変わる」と話した。
今回初めてステージが設けられ、「菅のおはやし和会」が会場を盛り上げた=写真上。新たに協賛に加わった菅町会の濃沼健夫会長は「菅の町が明るく元気なれば」とあいさつ。実行委員長を務めた石井潔さんは「たくさんの人でにぎわい嬉しい。来年の11月23日も頑張ります」と話した。
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