中原警察署 自転車事故 昨年より増加 マナー・ルール遵守の呼びかけ強化
中原区内で自転車の事故が増えている。交通事故件数が減少している中、中原警察署ではルールやマナーを守っての乗車を呼びかけている。
中原区内で発生した今年の交通事故は、10月18日現在で400件となっており、昨年より55件の減少。しかし事故内容でみると、「二輪車」が122件(昨年比23件減)、「高齢者」が74件(同13件減)、「飲酒」が1件(同3件減)、「指定路線(綱島街道等)」が61件(同16件減)といずれも減少しているのに対し、「自転車」だけが156件(同10件増)と増加。全体でも約4割を占めている。
これについて中原警察署では「人口増や新駅の利用などで自転車に乗る人が増えていることもあるが、ルールやマナーの悪い人も少なくない」と話す。
実際に多い自転車事故は、無灯火、交差点への飛び出し、ヘッドフォンや携帯電話をしながらの走行で、相手の自転車や車、人などに接触するケースだという。なお、横浜市では、無灯火走行で接触した歩行者に後遺症を負わせ5000万円の損害賠償となったケースがあったという。
時間帯は朝と夕方
自転車事故の増加を受け、同署では事故防止運動などを積極的に展開している。今月14日には、小杉御殿町交差点で区役所職員ら20人で適正利用の指導を行った。また20日には、下小田中交通連絡協議会とともに全龍寺交差点で夜間自転車マナーアップキャンペーンを実施した。
同署では「事故が多い時間帯は、朝と夕方の出勤・帰宅時。自分や家族が被害者や加害者になって初めて気付く人が多いよう。”自転車も乗れば車の仲間入り”という気持ちで、マナーやルールに気をつけてほしい」と注意を呼びかけている。
なお今月6日には、区内の公道をブレーキを外した競技用自転車”ピスト”で走行したとして、同署が県内で初めて道交法違反容疑で摘発。こうしたピストが都内を中心に増えているといい、同署でも警戒を強めている。
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1月1日