小杉の再開発 「順調」 賀詞交歓会で企業が報告
協同組合武蔵小杉商店街と武蔵小杉周辺再開発協議会の合同賀詞交歓会が先月30日、ホテル精養軒で開催された。開発に携わる企業関係者や地権者、来賓等約140人が集まった。
同商店街理事長で同協議会会長の松本等氏は冒頭のあいさつで「ようやく再開発の中間地点にきた。これからは商業施設の建設が進むが、環境問題や住民の意見など再度まちづくりを見直す機会にしてほしい」と話した。また、川崎市副市長の齋藤力良氏は「小杉地区のプロジェクトは重要。次の世代に胸を張れる街を目指してデベロッパー、地権者共に力を合わせてまちづくりに取り組んでいきましょう」とエールを送った。
開発に関係する企業など9社からは、状況報告やこれまでの経緯の発表があり、大方が「順調に進んでいる」という報告で、会場には笑顔が溢れた。
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