防犯呼びかけパレード 新城防犯ネットワーク発足
新城駅周辺の商店街会員や住民らが自主防犯・防災を目的にした「新城防犯ネットワーク」の発足イベントが先月25日、JR武蔵新城駅前で開かれた。
小野寺京子中原区長や新井雅之中原警察署長、山口高広中原消防署長、防犯指導員などの関係機関らも参加。市消防局音楽隊とカラーガード隊の先導で商店街をパレード、防犯を呼び掛けた。
同ネットワーク団長の松原成文さんは「防犯だけではなく防災をかねた組織。事件や火災などを事前に防ぐことはもちろん、地域のコミュニティーを築いていければ」と話した。
また、新井警察署長は「新城周辺は110番通報が多いエリアだが減らせるものが多いと感じている。地域の治安改善につながれば」と期待を寄せ、山口消防署長は「街の安心安全につながるよう地域ぐるみで進めてほしい。今後更に発展していくことを期待している」とエールを送った。
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12月13日